ヘビーアームズバリエーション

火力重視、弾切れしてカタカタ空回りする胸部ガトリングがトレードマークのガンダムヘビーアームズ。ガワラ版だけでも結構装備バリエーションがあります。

初期状態
オプションとして降下カプセルがあったはず。TV版ではどの機体も大気圏突入・離脱の時は大抵オプションをつけています。弾切れしてもアーミーナイフでばっさばっさと1機ずつ切り捨てます。ビームガトリングは本当にビームなのでしょうか?
ヒイロ用カスタマイズ
南極でトロワがヒイロに貸したときの装備。初期状態の上に左腕の中にビームサーベルを仕込んでいました。この機体でヒイロは2時間か3時間ゼクスと戦った上でやっとサーベルを使い始めました。ほとんど自在に飛べるトールギス相手にどうやって持たせたんでしょう?アーミーナイフで接近戦は画面ではたしか見られなかったはず。
宇宙用に改造しビームガトリングを二門にした機体。ビームサーベルはまだ仕込んだままだったのでしょうか。そのままでも支障はなさそうだったので実はついてそう。もっともトロワ復活が遅い上に宇宙戦でしたからアーミーナイフさえほとんど使わなかったのですが。デザインはガワラ版に石垣氏がバーニアとかを追加。
キャノンパック装備
漫画版でのオリジナル装備。多分著者のときた氏デザイン。ガンキャノンみたいなキャノン方がバックパックから肩に二門ついてます。さらに右手にはビームバズーカ、左手には普通のビームガトリング。ASTRAYブルーフレーム・フルウェポン装備の原点と言えるかも。
ミサイルランチャー装備
手持ち箱型ミサイルランチャーを装備したもの。漫画版で宇宙で使ってました。上記のキャノンも片方だけ残っていたような気が。

とまあ、格闘戦オンリーな機体ばかりななかでオールラウンダーなヘビーアームズは大好きなのです。むしろ格闘戦こそヘビーアームズの真骨頂。