小説版 装甲騎兵ボトムズ1〜4

小額投資で知ったかロボットアニメその4。20年経っての監督自らのノベライズって凄いです。原作に忠実ですし。何より読んだだけで知った気分になれるとこが。
近年DVD-BOXが出たり1/1実寸大作ってる人がいたり再燃ぎみですので折角だから読んでみました。ガンダムWの池田監督が若いころ絵コンテで関わってたようですし。
ううむ。いいですなあこの量産機いじくり感が。思うに池田氏の量産ロボ観はこのボトムズ譲りなのでは。汎用性の低い新型機より装備多くて予備パーツも多い低スペック機、というのはリーオーが何故ベストセラーかというのと正に同じ。まあW終盤は池田監督関わってないらしいのですが地球軍はリーオーってのは良かった。EWからはトーラスビルゴ2サーペントなどなど出てきてこの感覚は薄れてきてますが。ともあれ参考にこれどうぞ。
スコープドッグ
それはさておきこのノベライズの話。監督自らノベライズなのに普通に読みやすいし格好いいことで有名な次回予告もそのまま挿入されてるしで出来は100点満点。
ボトムズ アーマード・トルーパー(AT)リスト