小説版ガンダムWEndlessWaltz

初日に書いた「ライトノベル感想など」が嘘予告っぽくなりつつあるのでこれで。新機動戦記ガンダムW(ウイング)―Endless Waltz(エンドレス・ワルツ)〈上巻〉 (マガジン・ノベルス・スペシャル)メカ的見所も多数あるし、TV版の補完*1設定も多いのでTV版とEW*2を見た人にオススメ。ただしガンダムWは前半しか認めない!って人にはオススメできない…かな?Wは途中で監督降板があったとされているので。この辺はそのうち語りますが(ってまた墓穴を)。
前述の過去話(エピソードゼロ)が含まれていますが気に入らない話は忘れましょう。個人的に気になったところは

  • 竜家専用トールギス
  • マグアナックの初陣は宇宙戦
  • TV版より10人減っているトレーズの犠牲者カウント
  • 1人だけ「不殺」など気にしていないヒイロ。テロリストに妥協を許してはいけません。でも無意識で最後は照準外す。

この辺は良い意味でも悪い意味でも面白いです。

*1:後付けとも言う。だけど後付けしないで何がガンダムか!

*2:初見ならOVAより映画版を見ましょう